ブルーベリー果実の特徴

ブルーベリーの味は上品な甘さ、甘味と酸味のほどよいバランスを特徴とします。他の果実にはない独特の風味といっていいでしょう。ブルーベリーの実の持つ甘味は、果糖とブドウ糖が複合したもので、この糖に対する酸は、ほとんどがクエン酸なのです。酸は果実が成熟するにしたがって減少していきます。このような糖と酸が混合した味がブルーベリーの風味の正体です。ブルーベリーの実の最大の特徴は、何といっても果皮の独特の色合いにあります。成熟果の濃い青紫色こそが、あの有名なアントシアニンという色素なのです。

  ブルーベリーの実は、果皮をむくことなくまた種子を口から出すことなく丸ごと食べるのも特徴です。皮や種ごと食べることで目に良いアントシアニンや食物繊維を豊富に取る事ができるのです。

  ブルーベリーは樹上でしか追熟しない果実のためキウイフルーツやバナナのように収穫後に成熟することは、ありません。そのため早取りされた未熟果は酸の強いままの「おいしくない」ブルーベリーになってしまうのです。完熟ブルーベリーは果皮が柔らかく傷みやすいため市販では、なかなか販売されていないというのが現実です。 酸味の強いブルーベリーを食べ嫌いになってしまっている方、ぜひ樹上で完熟果した摘みたて新鮮なブルーベリーを食べてみてください。 『本当に美味しいブルーベリー』を味わっていただけます。

ブルーベリーの熟果

ブルーム

ブルーム

果実の表面についている白い粉は  

果実を保護するための物質でブルーム(果粉)と呼ばれています。もちろん食べても問題はありません。ブルームはブドウやキュウリなどの表面にもついています。
品種によって多少差がありますが、触るとすぐに落ちてしまうブルームは、いわば新鮮の証のようなもので人の手を経た市販の実には、ついていません。

完熟でない

完熟でない

完熟でない果実とは 

上からみて青くなっていても裏側を見ると、まだ皮の部分に赤みが残っています。
裏側の実(皮の部分)は全体的に青くなっているが、果柄と実の間(離層)に赤いドーナツ型の
輪があるのも完熟ではありません。

完熟果

完熟果

完熟果実とは 

左写真のように離層が紺色のドーナツ型の輪になっています。この離層が紺色になると果実が簡単にポロッと採れます。この段階が完熟でハイブッシュ系ならこの時点で収穫できます。ハイブッシュ系は実全体が青く色付いてから3~4日後で、ラビットアイ系は、この状態からさらに3~4日ほどしてから(実全体が青く色付いてから換算すると7~8日後に)収穫すると、より糖度が増します。

ブルーベリーの品種

ハイブッシュ

ハイブッシュ

ハイブッシュ

ハイブッシュ

サザンハイブッシュ

ハイブッシュ

ラビットアイ

ラビットアイ

栽培ブルーベリーは、大きく分けてハイブッシュラビットアイの2種があり、寒い地域が北部(ノーザン)ハイブッシュ、暖かい地域がラビットアイと南部(サザン)ハイブッシュに区分されます。
そのなかでまた多数の品種があり収穫期も果実の大きさ・色・糖度・風味もそれぞれ異なってきます。 そよ風農園では、豊富な品種を栽培し、それぞれの個性的な味や香りを楽しみながら収穫することができます。
【ハイブッシュ系】17品種
オニール・シャープブルー・フロリダスター・ジャージー・ミレニア・ブルークロップなど
【ラビットアイ系】24品種
ティフブルー・ホームベル・オースチン・アリスブルー・ブルーシャワー・クライマックス・パウダーブルー・ヴライトウェルなど

ブルーベリー果実の機能特性

ブルーベリーブルーベリーは健康機能についての研究例が多く、毛細血管を強くする効果、血栓症や動脈硬化の予防、コラーゲンを基質とした軟骨部など、結合組織の強化、糖尿病からくる網膜症や白内障の予防、発ガン予防効果などが報告されています。これらは、ブルーベリーに含まれるポリフェノール類がもつ抗酸化作用によるものとされています。

ポリフェノールの中には、疲れ目の改善や老化防止に役立つアントシアニンのほか、代謝をよくするクロロゲン酸、コレステロールの低下を助けるカテキンなどがあります。
アントシアニンは皮の部分に豊富に含まれています。
果皮の濃い青紫色は、アントシアニン色素なのです。
また、果実を丸ごと(果皮・種子)食べることで食物繊維も豊富で整腸作用、便秘解消などにも効果があるとされています。

そよ風農園のブルーベリー

農園の蜂

農園の蜂

当農園は、爽やかな風の吹く新野の山間部に位置し周辺は豊かな森、目の前に広がる田園風景。そして、その先には桑野川が流れ昔懐かしい里山の雰囲気が漂っています。
大勢の方に夏の味覚ブルーベリーを味わっていただきたく小さいながらブルーベリー農園を始めました。
最初は戸惑うこともあり試行錯誤しながらスタートし独学で栽培方法を学び、ブルーベリーは無農薬で除草剤も一切使用しない自然に優しい農業の一つという事を知り、「安心・安全」のブルーベリー園を目指してきました。
もう一つは、命の素晴らしさと心のゆとりを大切にしています。
周辺の豊かな自然の中で感じ取れる小鳥のさえずり・さんさんと降り注ぐ太陽と木漏れ日、都会では忘れられた安らぎの環境、日頃の疲れを癒すにはブルーベリー狩りの行楽が絶好の環境です。